2004.1.2
今年の恵方は東北東なので近所の宇賀部神社に初詣したのは普通である。
どうしても気になる仕事を去年したのが思い出されてならなかったのが、粉河町鞆淵の山林だった。とにかく到達不可というか正確な所在不明という代物で、谷越しにあのあたりという説明を受けたのだが、その場所は神路原神社の手前約1qの尾根上であった。「こうろばら」神社とお読みする社がものすごい山奥にあるというのはわかった。
 しかしその後紀ノ川筋で仕事をしているとよく看板を見かける、また道案内板も整備されている。それが方向的には恵方のかなり延長線上にある。意を決して敢然詣でることにした。
 県道かつらぎ桃山線を鞆淵まであがる。鞆淵八幡神社の手前の本川沿いに北へ入っていく。小規模な別荘小屋が結構見られるが、道は細くて急である。標高745.7mの飯盛山山頂近くで私が驚いてわざと目標から300m手前で歩行に切り替えたのは、この山中に5.6層の立体駐車場と屋根上を広場にした神社の規模だった。20年毎の正遷宮が平成13年にあったようだが、相当布教に注力しているようで、大規模に境内から社殿を増築する計画があるようだ。飯盛山城の城主の子孫と関係があるようで少し勉強しないとわからない。尾根上には三層の天守閣を再建築している。これは閉鎖しているようであった。やや東寄りの尾根に飯盛山山荘ホテルもある。正月休みで結構宿泊客もいるようだ。また周囲にたぶんコテージ用の売地看板が目立つ。近くに教会もある。
  紀ノ川沿いの国道24号沿いを走っていて飯盛山の上に見える城や建物の正体はわかったが、よけい背景がわからなくなった。一度ホテルへ泊まるか。眺めは最高によい。東向きに降りてくれば県道高野口野上線から国道480号へ出てくる。
 東渋田で紀ノ川沿いの県道和歌山橋本線まで降りてくればやれやれである。これはやはり北から来るのがよい。
尾根上の城    飯盛山城
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